こんにちわ!MAICOです😊
今日は、20代で貯金を成功させる方法【ぶっちゃけ簡単ですがコツがあります】というテーマでお話したいと思います!
20代で貯金できるの?そもそもみんなしてるの?と思っている人
してるなら貯金のテクニックやコツを知りたい
20代で貯金って相場どのくらいなんだろう?
お金の話って友達に聞けないから知りたいと思ってる人
また、この記事を読むとこんなことが得られます。
貯金額って周りと比べることはないと思うんですが、最低限知っておいたほうがいい知識や情報というのはあります。
それをお伝えできればいいなと思いますので、早速本題に入りたいと思います〜!
Contents
20代から貯金を成功させる方法【ぶっちゃけ簡単ですがコツがあります】

結論から言うと、貯金ってそんなに難しくないです!人ってできてないことをできるようになるプロセスを最初から『難しい』と思ってしまう生き物なんですね。
それは貯金も一緒で、できるようになる答えってほぼ1つしかなくて、それを今回説明できればなと思っています。
貯金額これぐらいないとヤバイという数字
まずは、20代・30代で現時点でこのくらい貯金はないとヤバイよ!という目安の数字を紹介します。
20代:30〜50万円以上
30代:100万円以上
です。
20代と言っても20〜29歳まで、30代も30〜39歳までとちょっと幅広くなるのですが、この現在この数字の貯金がない人は『ヤバイ』と思ってもらったほうがいいと思います。
なぜかと言うと、よくある臨時出費として、友人の結婚式のご祝儀や恋人や両親へのプレゼント。後輩を飲みに連れて行ったり、歓送迎会や忘年会など、会社員になるとこのような出費はありますよね。
そんなときに、貯金が30万円以下というのはぶっちゃけヤバイんです。
まず、貯金が一定の金額ない人は、
自分はなぜ貯金ができていないのか?
ということを考えないといけないですね。
そもそもみんな貯金しているの?
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成30年)」によると、
20代の45.4%もの人が金融資産非保有、つまり貯蓄がありません。また貯蓄がある人でも、100万円未満の人が27.0%、100万円〜200万円未満で10.2%です。
また、30代の39.7%もの人が金融資産日保有、約40%の人が貯蓄がありません。100万円未満が17.4%、100万円〜200万円未満が8%、200〜300万円未満が6%、1000万円以上が5.3%という数字です。
20代 | 30代 | |
金融資産非保有 | 45.4% | 39.7% |
100万円未満 | 27.0% | 17.4% |
100〜200万円未満 | 10.2% | 8.0% |
200〜300万円未満 | 4.2% | 6.0% |
300〜400万円未満 | 4.2% | 4.4% |
400〜500万円未満 | 1.1% | 3.0% |
500万円以上 | 3.7% | 9.0% |
1000万円以上 | 1.7% | 10.6% |
無回答 | 2.6% | 2.1% |
参照:https://www.shiruporuto.jp/public/data/survey/yoron/tanshin/2018/18bunruit001.html
20代は約2人に1人、30代は2〜3人に1人もの割合で貯金がないという現実です。
ですが、そんな中でももちろん貯金をしている人はいるわけで、30代の100人に1人は貯金が1000万円以上あると答えています。
20代でも10人に1人が貯金が100〜200万円あると答えています。
貯金できている人が取り組んでいること

では、一定数貯金ができない人がいる中で、少数ですが貯金ができている人がいるのでしょうか。
その理由として考えられることをご説明していきます!
仕組み化ができている
1つ目の要素としては、しっかりと『仕組み化』できているということが挙げられます。
仕組み化というのは、入ってきたお給料を何にどれくらい使うのかということを最初から決めているということです。
貯金ができる人のお金の使い方は『2:6:2』または『3:5:2』というように入ってきたお給料を最初に分けてしまって、その中でやりくりしているからです。
一番少ない2割の部分は貯金へ
5または6割で生活をする
2または3割で自己投資をする
というような分け方になります。
最初は慣れないかもしれないですが、貯金の2割は最初からないお金だと思えば、6割で生活できてしまうものです。
その与えられた中でやりくりしようとするのが人間です。できなくないので、仕組み化してみることをオススメします!
自己投資にもお金を掛けている
2つ目の要素としては、貯金ができている人の自己投資は自分のスキル習得のために自己投資ができているということです。
なぜかと言うと、自分のスキルへの自己投資を続けていくことによって、そもそももらっているお給料が上がるということに繋がるからです。
手取り18万円、20万円のお給料で、ずっと2:6:2や3:5:2を続けていっても正直辛いと思います。使える金額が少なければ、生活するのも厳しくなっていって、貯金の2割に手を出してしまって、結局は貯金ができていないという未来になってしまうからです。
なので、最初は2割3割のお金を使って自分への投資を行ってみてください。稼いでいる人や仕事ができる人は最初からできる人であった訳ではなく、
みなさんが遊んでいる時間を仕事をしたり、スキル習得に使ったり、見えないところで努力をしていたので、結果として高いお給料をもらえるようになり、貯金ができているということです。
最初は本を読むでもいいですし、今ならYouTubeでも勉強ができる時代です。ぜひ自分の時間を遊びだけでなく価値あるものに投資してほしいなと思います。
転職も考え方によってはあり
3つ目の要素としては、時代の流れに乗っている業界への転職も視野に入れるということです。
これはどういうことかと言うと、例を出して説明します。
わたしはもともとアパレルの販売員をしていました。わたしが勤めていた会社って学歴が最初の初任給を決めるので、高卒の副店長より、大卒の新入社員のほうがお給料が高かったんですね。
また、アパレル販売の仕事って言ってしまえば、未経験でも誰でもできる仕事ですよね。しかも今は店舗で実際に洋服を見ても結局はネットで買う人も出てきているくらいです。
なので、しかも説明したように20代で貯金が0円の人が多い中、服にお金をかける人も前よりは少なくなってきていると思います。
そうなると市場が伸びない=従業員に還元できない=どんなに頑張ってもお給料が上がらない
という不のスパイラルにハマってしまうのです。
ですが、今の時代はIT業界というのが伸びています。出てくる新しいサービスはほぼITが絡んでいますよね!
業界が伸びている=人材が足りない=転職する=そもそものお給料の基準が高い
という立てるステージのレベルが最初から違うので、手取りが低くて、今後も上がることが予想されない場合は、ポジティブに伸びている業界に転職することも視野に入れたほうがいいんではないかなと思います!
ちなみに、20代であればシステムエンジニアの転職したら2〜3年で月収50〜60万円という数字も可能な世界です!
まとめ

最後にまとめになるのですが、貯金するためのステップとして、
- なぜ貯金できなかったのか原因を考える
- 入ってきたお給料を『2:6:2』または『3:5:2』に分けてそれで生活する(仕組み化する)
- 2〜3割の自己投資を自分のスキル習得のために使う
- そもそも業界が衰退している仕事をしているのであれば転職を視野に入れる
もうこのステップで進んでいくしか道はないんですね!!宝くじに当たることなんてほぼないし、(当たっても70%の人が自己破産するw)うまい話が自分のところに来るはずがありません。笑
貯金できている人や世の中でうまくっている人は、全員この道を辿っています。
なので、みなさんにもせっかくなので、今年の貯金額を決めて実践してほしいなと思っています。また、伸びていない業界で仕事をしているのであれば、転職も視野に入れてもいいかなと思います!