スキルアップ

会社員の給料は上がらないどころか、3年以内に大リストラ時代が到来する

こんにちわ!MAICOです😊

今日は最近インプットした情報でこれを聞いたとき危機感しか感じなかったので、それをみなさんにシェアさせていただこうかなと思います。

 

結論から先にお話すると、

① 会社員の給料は今後絶対に上がらない
② 3年以内に大リストラ時代の到来

ということです。これはわたしの予想ではなく事実ベースの情報になります。

信じるか信じないかは、これを読む人次第だとは思いますが、わたしはこの情報を聞いて危機感しか感じなかったです。。

会社員の給料は今後絶対に上がらない

まずは、会社員の給料は今後絶対上がらないとう根拠についてお話していきます。

日本国の現状

みなさんにここで質問です。

日本の経済は上がってますか?下がってますか?

それを判断する指標としてGDPという数字が必要になります。

GDP=日本が儲けたお金と考えてください。

そのGDPというのは2種類ありまして、

  • 実質GDP
  • 名目GDP

と呼ばれるものです。その違いを例を使ってお話します。

カフェがあったとします。

1989年今から30年前は、1500円のコーヒーが1000杯売れたら50万円の売り上げになりました。

2019年の現在は、1550円に値上がりしたコーヒーが販売数は変わらず1年で1000杯売れたら55万円になりました。

ここで変わったのは30年で値段が50円上がったということだけで、販売個数は変わっていません。

実質GDPとは、購買数のことを言います。1000杯販売したというのが実質GDPになります。

名目GDPとは、金額です。販売個数は変わってないですが、物価の上昇も考慮されます。

ここでポイントなのは、経済の見方は『実質GDPで見てください。購買数が上がってれば経済が成長しているということになります。

今の日本の経済成長率は?

では、日本という国の成長率はどのくらいあると思いますか?

1988年の日本は一人当たりのGDPは先進国の中2位でした!すごいですね!30年前の日本は経済がうなぎ登りでした。

ですが、去年の2018年は16位。あれ?たった30年で、、『失われた30年』という言葉を耳にしたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。もう今の日本は一人当たりの生産性が低い国と呼ばれています。

では、なぜこの30年でこんなに順位が下がってしまったか?

その理由を簡単に説明すると、

高齢者働け!!高齢者雇え!!

です。

国が『定年雇用努力』と言って、企業に高齢者を再雇用しなさいと言っています。なので、結果として企業は高齢者を給料低くとも再雇用する動きをしています。

また、都内のコンビニや飲食店を見てもどこのお店も外国人従業員が溢れていますよね?

それは外国人労働者が賃金低くても真面目に働いてくれるからです。なので、企業からしたら低賃金な仕事は日本人じゃなくていいとなっています。

結果として、高齢者を低賃金で再雇用する動き、一方で単純作業は真面目に働いてくれる外国人労働者、、

 

所得が低い給料は増えない消費が起きない経済が成長しない

という負のスパイラルができてしまっています。

なので、高齢化社会をたどる日本は経済成長しないというのは当たり前の構造です。

インフレとデフレについて

次にインフレとデフレの話をします。みなさんがわかるように簡単に説明していきますね!

インフレ物価が上がり、お金の価値が下がってる状態

デフレ物価が下がり、お金の価値が上がっている状態

のことを言います。

今の日本はインフレとデフレどちらか答えられますか??

 

 

正解はインフレです。物の値段が上がっていて、お金の価値が下がっています。

インフレということは?

企業の売り上げは上がる株価上がる従業員の給料上がる消費上がるまた企業の売る上げ上がる、、

という図になるはずです。

ですが、、?現実的に起こってないことあります。 みなさんのお給料って上がってますか?

??上がってないですよね。同様に消費も上がってない。なのに、企業の株価は上がっています。日経平均株価2.3万円前後です。

企業の株価は上がってるのに、なぜ従業員のお給料は上がらないのでしょうか?

それは企業も怖がっているからなんです。。なにに?怖がっている??

日銀という政府の銀行があります。日銀が企業の株を買いまくっているから上がっているだけなんです。

単純に企業の売り上げが上がって株が上がっている訳ではなく、日銀が株を買って上げているだけなんです。(国の自作自演です。。)

しかも株は上がり続けるものではなく、いつかは下がるものです。

日銀は毎年上場企業の株を6兆円買うと宣言していますが、いつ引くの?いつ売るの?と企業はそれが怖いんです。

株を売られるのが怖いので、従業員のお給料を上げない、固定費を上げないということになっているんです。

また、日本は経済成長もしていないので、企業は海外進出も狙っています。なので、会社にお金を残して従業員には還元しないという構造ができてしまっているのが現状です。

3年以内に大リストラ時代が到来する

なんで?本当にそんな時代来るの?と思ってる人がほとんどではないでしょうか。

日本の年金制度の破綻

まずは年金のお話をしていきます。

年金は積立式と保険式どちらの仕組みかわかりますか?

 

答えは「保険式」です。

 

そもそもの保険というのは、亡くなったときにお金が出る。保険会社から見たら亡くなられたらリスクになります。お金を払わないといけないからです。

逆に年金は?国からしたら生きていると払わないといけないものなので、簡単に言うと長生きがリスクです。

しかもその年金を支える若者の活力というのが下がってきています。

昔と変わって稼ぎたいと思う若者がかなり減ってきています。20代で貯金が100万円以下という人が80%もいるのがその証拠です。景気って人の気持ちですからね。そんな国が勢いあるとは国も思えないでしょう。

国の投資事情

なので、国としても対策をと考えて、投資に力を入れ始めたのですが、力を入れ始めたのはいいものの、この3ヶ月で15兆円投資で損しているそうです。今までの実績はというと20年で+56兆円です。

この数字を見るだけで、かなりアグレッシブな投資をしすぎています。国民の年金を作ろうと思って焦ってハイリスクな投資している現れですね。。若者に任せていられないとなって焦ってハイリスクな投資に回しているけど、、実質失敗しています、、

年金制度破綻、投資失敗、、その結果70歳まで働け、、、制度もコロコロ変わる、、、

日本という国は今けっこうやばい状態です。

年収の格差が生まれる

そんな今後の日本はどうなってしまうのでしょうか?

結論から言うと、

年収200万円以下と年収600万円以上に分かれると言われています。

中間層はいなくなるとのことです。簡単に言うと、負け組と勝ち組に分かれます。これはここ数年で起こると言われているそうです。

大リストラ時代がこの3年で起こる、いやもう始まっていると言っても過言ではないのが現状です。

じゃあどうしたらいいのか?国は守ってくれないのか?

はい、そうですね。国は守ってくれない、自分は自分で守っていかないといけない時代です。

生き残っていくためには、まずは、やっぱり自己投資をしてスキルをあげていかないといけません。

スキルをあげて自分の価値や今の時給をあげていく努力をしないと生き残っていけないです。

個人的な感想

この情報を知ったとき、わたしは危機感しか感じず、自己投資をしてスキルをもっとつけないと!と再認識しました。

なので、自分の時間はスキル習得の時間が最優先になっていますし、今はそれが楽しいという感覚になっています。

楽しいという感情には危機感という感情も隣り合わせで、早くスキルをつけて希少性をつけたいと思ってはいるものの、そう簡単にスキルはつくものではないとわかっているので、地に足をつけて毎日コツコツと頑張っています。

地味ですし、引きこもりですし、孤独ですし、笑

自分でも前に進んでいるかわからないけど、何もしないで、ただ毎日を過ごしているよりは何十倍も楽しいので、頑張れています!!しかも周りにいる人たちも同じ価値観の人が多いからというのもあるかもしれないですね😊

最後何が言いたかったかというと、こんな状況で今努力しないでいつ努力するの?です!!笑

この世に人間として生まれてきたからには何か使命があると思っていて、それを果たすために日本人というレアカードを引けたのだと思っています。笑

「何言ってんだ!w」と思われるかもしれないんですが、人間でいる限り学び続けましょう~!

次回もいい発信ができるよう、たくさんインプットしておきます!笑

長くなりましたが、このへんで~♪