考え方

会社員のお給料は一生上がらない!待ち受けているのはリストラです。

こんにちわ!maicoです😊

今日は、会社員のお給料は一生上がらない!待ち受けているのはリストラです。というテーマについてお話したいと思います。

こんな方に読んでほしい

毎月生活するのに今のお給料ではギリギリだなと思っている人

なんで自分のお給料がこんなに低くて上がらないんだろうと思っている人

お給料が上がる方法があれば知りたいなと思っている人

また、この記事を読むとこんなことが得られます。

・お給料が上がらない根本的な理由がわかります。

・このまま変わらなかったときの未来が見え、明日からどう行動すればいいのかわかります。

すでに2019年の年末あたりから、ニュースで取り上げられていたり、実際にリストラされてしまった、もしくは早期退職を迫られたという人が出てきています。

早期退職やリストラをされる人というのは、40代以降が多いのは事実ですが、20〜30代は自分には無関係だから大丈夫でしょ〜!と余裕ぶっていたら危ないと思います。

自分ごととして捉えて、行動した人が生き残っていける時代に突入しているようです。その理由と原因を説明していこうと思います!

会社員のお給料は一生上がらない!待ち受けているのはリストラです

なぜこのように断言できるかということをお話していきたいのですが、この記事を読みながらしていただきたいことがありまして、みなさんの学生時代と社会人になってからの時間の使い方を頭の中で振り返りながら読んでみてください。

年収=自分の社会からの評価

今のあなたの年収はいくらですか?

20代であれば、250〜300万円前後
30代であれば、350〜400万円前後

ほどではないでしょうか?

年収というのは、あなたの社会からの評価と価値と考えてください。

社会人になっての年収は、学生時代の成績表と一緒です。年収が低ければ、成績表の数字が1〜2の評価が多い。

また年収が高い人は、成績表の評価が4〜5が多いということです。社会人になると年収が成績表です。

1年間の学校生活が終わり、成績表が出る。低かったら塾に通ったり、家で勉強する時間を作ったりしませんでしたか?

少しでも成績を上げる努力をしてきた経験はあると思います。

ですが、社会人になったらどうでしょう?

仕事する時間を自分の勉強の時間に使っていませんか?仕事が終わったら、同僚や友人と飲みに行ったり、ご飯に行ったり、家でゴロゴロしながらテレビやYouTubeを見たり、、

社会人になってから、仕事での成果を上げるための努力をしている人というのは、ほとんどいないのではないでしょうか。

学生時代は普通にしていたのに、、。勉強ではなく、スポーツに打ち込んでいた人も同様です。

スポーツを頑張っていたエネルギーを仕事で成果を出すための努力をしていない人がほとんどだと思います。

会社に行けばお給料がもらえるという時代は、もう平成で終わっています。

今もらっているお給料が低いと思っている人は、社会人になってサボってしまったというのが原因です。

社会からの評価や価値が低いということをこの機会に認識しましょう。

ちなみに、わたしは新卒でアパレル販売の仕事をしていたのですが、その時の手取りは16万円ほどです。

毎月のお給料日が嬉しくなくて、お給料を上げるために売り上げに集中して頑張って売り上げを上げても、評価はされないという経験をしました。一概に頑張っても評価をしてくれない会社や業界というのはあると思うので、しっかり頑張りを評価してくれる会社で仕事をするのがいいと思います。

わたしはその後、すぐ転職しました。笑

何も対策せずに生きていたら迎える結末とは

わたしたちは日本人なので、視点が日本になっていると思います。

日本という国は世界からどのような評価をされているのか?ということを理解するだけで、どうしていったらいいのか?ということが見えてくると思うので、そのお話もしていきたいと思います。

世界からみた日本の評価

世界から見たら日本はどのように評価されているのでしょうか。

まずはこちらから。

日本の労働生産性、先進7カ国で最下位続く OECD加盟国中21位

要約すると、日本人は

  • 働かなすぎ!
  • 努力しなさすぎ!
  • 学ばすぎ!

ということを表しています。勤勉で働きすぎと言われていたのは、今の70代以上の方たちが戦後に日本を立て直してくれた大昔の話ですね。笑

今の人たちは怠けすぎと世界からは認識されています。

世界の年金システムをランク付け-オランダ1位、日本31位

日本の年金システムは、世界人口の2/3を占める37ヶ国中31位で最低ランクに近いD評価を受けています。

今の65歳以降の方は年金を支給されていても、私たちが60歳を超えたときは、ほぼ0円またはもらえたとしても今の3分の1ほどの金額と思っておいたほうがいいでしょう。

年金積立金は「33年後にゼロ」へ 大幅カット迫られる事態に

この記事は世界から見た日本という内容ではないですが、年金制度は33年後には破綻するという記事になります。

このように日本という国は先進国ではなく、退化する一方なんです。下りのエスカレーターを上を見ながら乗っているようなものですね。

実際に日本企業で起こっているリストラ

では、先進国ではなく退化している日本で努力してこなかった人たちが現在どのようになってしまっているのか。ということをお話していきます。

結論から言うと、早期退職と大企業でのリストラが始まっています。

2019年1月~9月に希望退職や早期退職者を募集した上場企業は27社で、対象人員は1万人を越えています。

そのターゲットは、45歳以上で特に今年50~55歳の方が狙われています。

キリンが早期退職を実施、過去最高益なのにリストラ着手の裏事情

しかもその早期退職やリストラを始めている企業の業績というのは、『好調』なのにです。

企業から見たら従業員のお給料というのは、会社の固定費になります。一個人に落とし込むと家賃という感じです。

節約するにしろ、貯金するにしろ、固定費というのは最大限削減して、余剰資金を残すというのは会社も個人も同じ考えです。

なので、大手企業にいれば将来安泰〜!と思っていて何も学んでこなかった45歳以上の方々に早期退職やリストラという事態がすでに起こってしまっているのです。

まとめ

これを見て、自分事にまだ思えない人もいると思うんですが、企業のリストラや早期退職者を募るという施策は今後も止まらないと思います。

しかもその層をリストラした上に、私たち世代のお給料を上げない、または下げるということも考えられます。

まあ、年2%ほど物価は上昇させようと国は動いているので、お給料が上がらない=下がってると言えるんですけどね。

同じお給料でも物の値段が上がるからですね。家計や生活は苦しくなる一方でです。

自分ごととして考えてほしい

なので、これを読んでくださっている方には、最低限自分事として考えてもらえたらなと思っています。

会社から守られる時代はもう終わりです。
危機感を感じて自分で行動をしていってほしいと思います。

しかも女性であれば男性に頼る時代はもう終わってます。日本は3組に1組の夫婦が離婚しています。もし子供がいたら?どう育てて行きますか?

そんな事態になったとき、余裕はありますか?

離婚するとは限らないと思いますが、自分一人の責任くらい自分で持ちましょう。ということです😊

そういう意識がないと、令和は生きていけないですよ!というお話でした!

すぐには結果はでませんが、努力する方向が間違っていなければ、日々の積み重ねは必ず何かしらの形になって返ってくると思います!