こんばんわ!
貯金をするのに簡単でおすすめな方法があれば知りたいな。明日からできる具体的なテクニックとかやり方もわかったら嬉しい!
この記事を以下の構成になっています。
この記事を書いているわたしは、貯金サロン(@saiving_salon)というInstagramのアカウントを運営しており日々色んな方の貯金術、家計術を研究しています。
わたし自身も2019年の下半期のみで100万円の貯金に成功しました。
それでは参りたいと思います〜!
Contents
貯金ができている人の共通点

貯金がしっかりできている人にはやはり共通点があります。すごく稼いでるとか、なんか特別なテクニックがあるとかそういったものではありません。
本当にシンプルな共通点が2つあります。
- 支出を把握している
- 給料−貯金=生活費
です。ひとつずつ説明していきますね。
支出を把握している
どこの家計も一人暮らしの方でもしっかり手元にお金が残せている人は何にいくら使ってるのかしっかりと自分の支出を把握しています。
毎月必ず掛かる固定費と変動費の割合を書き出して把握している人がほとんどです。
逆に言うと支出を把握していない人が貯金できない人になるので、毎月の支出を紙に書き出すだけで可視化されることによって簡単に貯金体質に早変わりします。
給料−貯金=生活費
貯金できない人がよくやりがちなのが、お給料が入って余ったら貯金に回そうと考えます。
給料−生活費=貯金
この方程式をしている間は、一生お金は貯まりません。
打って変わって、
給料−貯金=生活費
こちらの方程式をしっかり取り入れている人は、勝手に貯金ができるようになります。
貯金ができる人は本当にシンプルで、この2つができているか?できていないか?だけです。
おすすめの貯金方法は?【明日からできる手法をご紹介】

では前で説明したことを理解した上で、すぐ!明日からできることをご紹介しようと思います。
それは『給料の振り分け』になります。
給料振り分け
給料の振り分け?どうやってやるの?という方に、詳しい手順をお教えします。
できればこれはお給料日当日に行ってください!
- 給料全額下ろす
- 貯金額を貯金専用口座に入れる
- 固定費の合計金額を封筒や袋に入れる
- 残った金額でやりくりをする
です。
この手法のポイントは
銀行からお金を降ろすというこ行為が月1回になり、無駄な手数料も払わずに済みます。
現金が目の前にあり今月はこれしか使えないというのが可視化されます。
残った金額を項目別に分けることによって使いすぎ防止になります。
例えば、美容代、交際費、趣味費用や病院代などですね。
また貯金専用口座も作ったほうがいいですね!

おすすめの貯金方法を実践したらどれだけ結果が出るのか?

では最後に、この手法を2019年から取り入れて年間で50万円貯金に成功した方の例をご紹介します。
手取り19万円で年間50万円貯められたSさん
Sさんのプロフィール
- 埼玉県にあるご実家暮らし
- 26歳女性
- 都内勤務のOLさん
- 手取りは19万円
- 趣味は舞台鑑賞
- 休日はインスタ映えなカフェやランチに行くこと
Sさんは好きな俳優さんがいまして、その方の舞台を地方まで遠征して観にいくほどハマっていたようで、今までお給料の大半はその趣味の活動に使われていたそうです。
交通費と宿泊代、グッズやチケット代で1回の遠征だけで約3〜5万円ほどかかります。
ご実家暮らしなので、一人暮らしをしている方よりは貯金はしやすい状況なのですが、その環境から使えるお金が以外と手元に残ることがわかり趣味にお金をかなり使っていたようです。
2〜3年ほどで100万円も趣味にお金をかけていたことに気づき、その活動を少しづつ減らしていくと共に、貯金も開始しました。
それが2019年の1月からです。
その結果1年で50万円もの貯金に成功し、とても喜んでいました。今年2020年の目標は100万円貯金することだそうです。
最後に
Sさんの成功例を見てもわかる通り、何かすごいことをやったとか、副業で稼ぐことができたとかそういったまがいのものではなく、
堅実に自分の支出を把握して、毎月の貯金額を設定して、残った金額でやりくりをしたという結果です。
手取り19万円でも年間で50万円貯金できたというのは素晴らしいものではないでしょうか。
わたし自身もともとアパレルの販売員をしていた経験があり、その当時は手取りで16万円ほどでした。
16万円で貯金するなんで意味ないじゃん!と思っていたので、手取り19万円で年間50万円貯金できているSさんは本当にすごいなと思いました。
ぜひこの記事が貯金を始めるきっかけや参考になったら幸いです!