考え方

日本の経済についてポイントをわかりやすく解説します

こんにちわ!MAICOです😊

2019年もあと4日ですね!いかがお過ごしですか〜?

わたしはというと、相変わらず学び狂っています。笑 もうこのmacbookが大親友ですw 2020年というのは、格差社会がどんどん浮き彫りになって行くのかなというのが個人として肌で感じているところです。

何も成長していない人と頑張っている人の差が見える化してきそうなので、年末ということもあって引きこもってスキルを習得中です!

今日は『日本の経済について』ということをお話しようと思っているのですが、経済、、そんな難しそうなの、、って思う方もいるかもしれないんですが、最低でもこれだけ知っておこうね!という内容になっているので、最後までお付き合いいただけたらと思います✨

時代の移り変わり【昭和平成令和】

まずは、昭和から平成、令和と年号が変わっていますが、その時代の特徴と何があったのかということを説明していこうと思います。

昭和

昭和は日本全体的に見ても経済が伸びていました。それを「高度経済成長」と呼んでいます。

タクシーを札束を振って止めるという話を聞いたことがある人もいるかもしてませんね。今じゃありえない光景です。

なぜかというと、戦争が終わり日本は敗戦国となったわけですが、そこから日本を立て直そうと頑張った時代です。

なので、01ができる人が飛躍しました。今でいう70代は0〜1ができる人が多いと言われています。

そんなイケイケな時代なので、子供もたくさん生まれました。人口が増えると、結果として景気がともよかったというのが昭和という時代です。

平成

1989年に年号が平成に変わりました。消費税導入であったり、昭和で作ってきたものを整える段階に入りました。

昭和は景気が良かったので、お給料も上がる、消費も上がるという循環が回っていたので、景気が良かったんです。とてもいい循環が流れていました。

ですが、平成に入って人口が減ってきています。少子高齢化というのは、この辺りから聞く言葉になりましたね。

でもみなさん気になっていないと思いますが、おかしなことがあります。人口が減っているのに日経平均株価というものは伸びているんです。

実際は、以下のような負の循環になっているのに、日経平均株価は上昇しています。

お給料は上がらない→消費も下がる+物価も上昇している

普通に考えると、日経平均株価が上がっている=景気上がってるのに、なぜ所得が下がっているのでしょうか?しかも物の値段は上がっているのに、、?

なぜでしょうか?

それは日本銀行(政府の銀行)が景気アップを狙って、大企業の株を大量に購入しているからです。

日本銀行はお金を発行しているところですよね!その発行したお金で大企業の株を大量購入しているということです。

 

なぜこのような動きを取っているかというと、大企業が日本にいる理由を作るためです。

日本国民の消費が下がっているので、優秀な企業はビジネスを海外に展開しようと考えますが、それを止めるような動きを日本銀行が取っているということになります。

そもそも大企業というのは社長のものではありません。株主のものです。

自分の今の位置が株主なのか?役員なのか?従業員なのか?によって頑張ってもお給料が増えないという仕組みになっています。

会社に勤めていてもお給料は上がらない。株主は豊になっている。平成は矛盾とごまかしの時代であった。

令和

平成も終わり、今は令和です。平成でごまかしてきたものが、もうごまかしきれない状態になっています。わかってる人はわかりますが、そのごまかしてきたもののツケが回ってくると言われています。

実際は平成で日本銀行は大量に紙幣を発行していましたが、実際のところ、わたしたちには届いてないですよね。それは発行されたお金は全て株主に流れているからです。

その日本銀行がいつ株式購入を止めるかわからない、いつお金が止められるかわからない、、というのがあるので、結果として企業としては会社にお金を貯めておきたいという思いがあり、社員に還元できないという負の巡回が回ってしまっているのです。

景気がよくない、国民の消費が少ない、なのに株価は高い。。この数字を見たらわかる人はわかるのですが、日本以外で既に対策をしている人多いというのが『令和』です。

平成でごまかしてきたツケが令和で回ってくる。気づいてからでは遅い。

令和にはどんなツケが回ってくるのか

時代の変化を説明しましたが、令和にはどんなツケが回ってくるの?ということについて、予想される、いや、確実に起こることについてお話していきます。

大リストラ時代が来る

『大リストラ時代が来る』これは3年以内に大々的に起こると言われています。

なぜかと言いますと、会社からしたら従業員のお給料って固定費になります。毎月必ずかかる経費のことです。

従業員からしたら、働いてるんだから貰えて当たり前と思っている人が8割以上だと思います。ですが、その考え方がもう間違っているんですね!

なので、そういう貰って当たり前精神の人たちがリストラに遭います。

会社からしたらできるだけ固定費を下げたいんですね。個人の家計を見てもそうですよね!最初固定費の見直しからすると思います。

日銀が発行するお金がなくなると、固定費削減するしかないので、リストラが起こるというのが理由です。

仕事がAIと人工知能、外国人労働者に切り替わる

中間層(年収400万円レベル)にある仕事がない状態になると言われています。なくなるというよりは、AI・人工知能に変わるということですね。

また、外国人労働者の受け入れも進んできていて、低賃金でも真面目に働いてくれる外国人を受け入れている企業が多いです。

もう東京のコンビニや居酒屋などは、外国人労働者がいないお店はないと言っても過言ではないですよね!=実質日本は移民を受け入れつつあるということですね。

大リストラ時代とその後の仕事がない時代に99%なると言えます。

令和は国や企業に頼るのは危険な時代です。自分一人で生きていけるようにならないといけなくなっているというのが近い将来起こることです。

今後の日本とその対策方法

「これから日本はどうなるの?」と一個人に落とし込みしたとき、どう対策をしたらいいの?と思う方もいると思うので、その辺りをお話します。

残念ながら、大リストラ時代と仕事の形が変わってきてしまうのは、マストですね。

日本というのは、少子高齢化で今のおじいさん、おばあさんを若い世代が守らないといけないという制度になっています。

なぜこのような制度なのか?

それは今の政治家がおじいさん、おばあさんの年代だからです。日本は老人が優遇される制度になっています。理由は政治家が老人世代だからですw

この制度を本当に変えたいと思ったら選挙行ったほうがいいですね。若い人、応援したい人に投票するべきです。

自分の1票なんてって思う人もたくさんいると思うんですが、(ちなみにわたしもこう思ってました。。)来年からはしっかり行こうと思います。

なので、若者は選挙に行かない、しかも日本の平均年齢は45歳。選挙は票が多い人が勝ちますよね。。

自分が住んでいる国なのに、自国の政治や経済に対してもっと真面目に考えないといけないなとわたしも心から思いました。

 

また、事実として今は東南アジアのほうが豊かになっています。一番安いのが日本になっているので、日本に外国人旅行者がたくさん来ているということです。

これってよく考えるとひと昔とは逆転していますよね。東南アジアのほうが遅れているという認識だったと思います。

日本は鎖国化しているので、お金も仕事も全部日本国内で済ませようという考えをしています。正しく言うと、国からそうさせられてるというほうが事実なんですよね。

そう考えると自分も居場所は日本だけでは危ないと思いませんか?わたしは少なくとも海外に目を向けないといけないなと思いました。

これから日本は今の制度が変わらなければ確実に下がります。下がる年収600万円以上で上がる人と年収200万円以下の下がる人の二極化になります。国に依存しているとあなたの年収は下がります。

 

そもそも私たちは日本人でもあるけど、前提として地球人です。地球人として世界全体に目を向けるべきです。

大昔にアフリカで人が生きていくために、その都度移動して生活していくように、これからは生きていくために、いい意味で移動が必要になってきます。

でも、わたしは日本という国は好きです!綺麗だしご飯美味しいので!笑
でも制度はちょっと嫌になってしまいますよね。自分自身の身は世界に分散できるようにしておくのは大事だなと思いました。

なので、対策あるのみです!危機感持って、スキル習得して自分という価値を上げていきましょう〜!!

要点まとめ

近い未来大リストラ時代到来と仕事がなくなる
そのためにはスキルをつけて自分の価値を高める努力をする
選挙に行く

日本の制度を理解した上で、日本だけではなく世界に目を向ける