資産形成

日本の投資はデメリットしかない!?【やらないほうがいいワースト3】

こんにちわ!maicoです😊

今日は日本の投資はデメリットしかない!?【やらないほうがいいワースト3】というテーマでお話したいと思います。

こんな方におすすめ

投資のメリットだけでなくデメリットも知りたい人

やるやらないの判断するポイントがあれば知りたいと思っている人

この記事を読むとこんなことが得られます。

・日本でやる投資のデメリットが理解できます

・判断するポイント、リテラシーがつきますkn

何も知識やリテラシーがないまま、わたしも金融商品を提案してくれる人の声だけを聞いて、鵜呑みに信じてしまい契約しそうになってしまった経験があります。

まずは、自分自身に金融のリテラシー(教養)を付けて判断ができるようになってほしいなと思います。

裏側を知ると、ビックリすると思います。それでは参りましょう〜!

日本の投資はデメリットしかない!?【やらないほうがいいワースト3】

日本の投資商品のワースト3を発表していきたいと思います。

1位 貯蓄型保険
2位 iDeCo
3位 積立NISA

です!では、なぜこのランキングなのか説明していきたいと思います。

1位 貯蓄型保険

第1位は『貯蓄型保険』です。

なぜ貯蓄型保険が1位かというと、いちばn貯蓄型保険の販売方法に理由があります。

『コミッション型』という販売方法を取っていて、契約者の払い込む合計金額の20〜30%が、その保険会社と営業マンに入るという仕組みになっているからです。

契約と取ってくればくるほど、保険の営業マンにお金が入ってしまう仕組みになっているんです。簡単に言うと、お客様のお金が増えようと増えまいと関係ない。というような感じです。

本来貯蓄型と言われているので、運用されていて増えていると思う方がほとんどだと思いますが、その元本の20〜30%も取られてしまっているので、そもそもの元本がないと運用益を出すのも難しくなってしまいます。

自分のお金が保険の営業マンや会社の利益になって対して増えないものに、投資をしても本当に意味のないことになってしまうので、貯蓄の意味を込めて保険に入るくらいなら掛け捨てで問題ないでしょう。

日本の貯蓄型保険は海外から見ると、合法詐欺と言われているそうです。笑

2位 iDeCo

第2位は『iDeCO』です。

なぜがiDeCOが2位かというと、60歳まで何があっても崩せないという仕組みになっているからです。

自分が30年後どうなっているかなんて、正直誰もわからないですよね。しかも自分のお金なのに自由に下ろすことができないっておかしくないでしょうか。

下ろせない仕組みを作るのであれば、「下ろす場合は数%の手数料がかかります」というような仕組みにするならまだ理解できます。

しかも、毎月3000円からできる投資なんて、元本が低いからレバレッジも掛けづらいです。毎月少額の投資をするなら、まずは貯金を自分の年代以上(20代であれば200万円、30代であれば300万円)貯めることにフォーカスしたほうがいいでしょう。

さらに、20年積み立てしても年利が1〜3%となる場合がほとんどです。

世界全体で年間2%の物価の上昇をしようとしている、しかも日本でも年1%のインフレが起こっているのに、20年で年利1〜3%の投資なんて、自分のお金をマイナスにしようとしている行為と同様です。

3位 積立NISA

第2位は『積立NISA』です。

なぜが積立NISAが2位かというと、投資信託の商品数が日本のみという限定されてしまっているからです。

つみたてNISA対象商品届出一覧

こちらは金融庁が出している投資する会社一覧です。


そもそも日本の人口は減少する一方で、景気も低迷しているのに、日本にしか投資できないということは、

下がってる国に投資する=自分のお金も減る

ということになります。

狭い視点しかないと、これらの商品が全てと思ってしまう人がほとんどです。よく考えれば理解できることなんですが、日本人はお金の勉強をしてこなかった国民なので、疑問を持つという発想がないので、判断ができなくなってしまっています。

なぜ日本の投資はデメリットしかない?

では、日本の投資商品はなぜデメリットしかないのか?についてお話しようと思います。

ポイントは簡単に2つです。

会社や金融機関が儲かる仕組みになっている

  • 貯蓄型保険を作っている保険会社
  • iDeCoや積立NISAを作っている国や投資先企業

が全て儲かるような仕組みになっているからです。

保険の販売方法をひとつ取ってみてもわかると思いますが、投資で増えると思って毎月払うお金の20〜30%は、会社と営業マンに入ります。

また、日本の金融機関というのは日本国債を一定量買わないといけない法律があります。日本の国債は現状マイナス国債です。

ということは、企業に利益で抜かれて国債を間接的に買わされる。

そうなると元本が減るので、必然的に20年積み立てしても年利が1〜3%ほどしか出ないような仕組みになっているのです。

インフレを考慮していない

また、世界は年2%で物価の上昇を図っています。日本も例外ではなく、年で1%のインフレ率になっています。

日本のインフレ率の推移

ということは、最低でも年2%以上の運用をしていかないとお金の価値は下がってしまいます。

仮に現在1000万円持っていたとすると、30年後は、

年1%で物価が上昇していったら、747万円
年2%で物価が上昇していったら、557万円
年3%で物価が上昇していったら、413万円

という価値になってしまうんです。

このインフレ予測をしていないで、現在だけを見てしまって投資をすると、逆に価値が下がっていたという事態に陥ってしまうので、気をつけたほうがいいです。

このような知識やリテラシーというのは、販売する営業マンや窓口の人は一切教えてくれません。むしろその人たちも知りません。

リテラシーがないだけで、損してしまうことがたくさんあります。

まとめ

結論、日本という国はすでに先進国ではなく、退化していく一方です。人口も減っているし、老人の割合が多いです。

そんな国に投資をしても、プラスで返ってくることはありません。なので、日本に投資をするというのは、デメリットしかないのです。

ワースト3というランキングをしましたが、どれもやるメリットはないです。笑

まずは、少額で投資をするという考えは捨てて、手元に余剰資金を作りましょう。

  • 20代→200万円
  • 30代→300万円

最低でも年代の最初の数字×100万円以上の貯金を目指しましょう。それを作るのにはやはり自分に投資をする『自己投資』が重要になってきます。

知識をつけつつ自分のスキルをあげる。これが資産家になる最大の近道です。