みなさん!こんにちわ!MAICOです😊
今回は基本の投資手法についてお話をしたいと思います。このお伝えする基本手法に関してですが、いい悪いではなく一つの手法として知っておいたほうがいいものになるので、今回そのお話しをしようと思います。
金融とは、お金を融通することであり、経済の基本中の基本です。
私たちが生きていく中で毎日使っているお金。それを仕組み化すると、お金が勝手に働いてくれることによって、それが利回りとして返ってきたり、余裕ができ時間も作れたりします。
これは基本のルールであり、知らないと損してしまうことが多いです。損しないようにリテラシーを高めて行きましょう~!
基本の投資手法【ドルコスト平均法】とは?
基本の投資手法として「ドルコスト平均法」と呼ばれるものがあります。みなさんご存知ですか??
ドルコスト平均法とは、一定金額で毎月同じ投資商品を購入していくこと。です!
例を出して説明していきます。

1枚1000円のファストファッションのお店で買えるセーターがあったとします。
仮に今わたしが1万円持っていたら、セーターが10枚買えます。でもここで10枚買うのではなく、毎月1枚づつ買うとします。
そうしたら翌月にセールが開催されてセーターが1枚500円になりました。そうすると2枚買えますね。
また翌月にセール第2弾が開催されていて、250円になったとしましょう。そうすると4枚買えます。
また翌月には、そのセーターを着た人が肌がかぶれてしまったというニュースが出て、1枚100円になったとします。そうすると10枚買えます。
でもそのニュースはデマだったようで、本来の価格の1000円に戻りました。そうすると1枚しか買えないですね。
1万円持っていて1000円のときに買っていたら10枚買えますが、毎月一定の金額だけ買うということをすると、18枚買えます。しかも使った金額は半分の5000円です。
価格が下がると買える枚数が増えます。
一定金額で毎月これを繰り返していくと、どんな相場になっても平均値を取るとプラスになるのがドルコスト平均法という手法です。
投資を怖いと大半の人が思っている間違った解釈
これを投資に変えてさらに具体的に説明しますね!
600万円を一括で10年間投資したとすると、どれが一番儲かると思いますか?

A:一直線に価格が3倍の価格になる
B:乱高下しながら2倍の価格になる
C:乱高下しながら同じ価格になる
D:乱高下しながら2分の1の価格になる
一括投資だと、下がって上がらないDが一番損して、右肩上がりで3倍になるAが一番得しますね!
だいたいみなさんが投資で一番怖いと思うのは、Dの現象だと思います。相場が下がってしまうということが怖いと思う人が大半だと思います。
ですが、同じ600万円でもドルコスト平均法を使って同じ商品を毎月一定金額買っていくとどうなるでしょうか?
毎月5万円を12ヶ月×10年=600万円です。ABCDどれが一番利回りが高いでしょうか?

結論からお伝えすると、なんとCが一番得をするんです!!
A:600万円→1000万円 9.44%
B:600万円→1400万円 15.08%
C:600万円→1700万円 18.17%
D:600万円→950万円 8.54%
なぜかと言うと、前でお話したように、安くなっているときにたくさん買えるということだからです。Cはそこから元の価格に戻りました。安く買えてたのに元の価格に戻るということは、長期で投資するということ前提だと可能になります。
期間が長いからそれが実現するんですね。
ドルコスト平均法だと、どんな為替相場でも長期で見てプラスになると言われています。
ドルコスト平均法のメリット・デメリット
そもそもずっと上がり続ける相場って、まあないんですね。笑 また、乱高下してなくなってしまうものもほとんどないです。
なぜかと言うと相場を世界経済に当てはめたらわかります。この世界がなくなることは、私たちが生きてる限りでは、ほぼないですよね!笑
もしなくなったとしたら、みなさんも生きてはいられないので、はい。笑 気にすることはないですね!

世界経済のグラフを見るとわかるんですが、乱高下しながら上がっていっています。全体で見ると世界は豊になっています。
もし、今の自分の資産がマイナスならリサーチ不足と基礎を知らないだけということになります。知識不足は勉強すれば補えますよね!
わたし自身もマイナスからのスタートだったので、人一倍勉強することに重きを置いています。ただそれだけで、資産が構築できるなら、もう勉強するしかないですよね!
知ってる知らないの差はかなり大きい

リスクは最小限に抑えたい
老後の資産に不安がなく安定的に生きていきたい
という人は、ドルコスト平均法と使って世界に投資していけば、老後の資産5000万円くらいは作ることがが可能です。
何度もお伝えしているんですが、ドルコスト平均法と世界経済投資しか方法はないと思います。世界全体に投資をしていれば、安定的に5~6%の利回りは出てきます。
また、日本にも積立NISAやIDECという金融商品があると思うんですが、これはあくまで日本の商品であって世界投資ではないです。しかも短期と一括投資に自然となってしまうので、利周りが出ることはないと言っても過言ではありません。もちろん仕組みはいいんですが、世界に目線向けないと利周りは出ないと思っておいたほうがいいですね。
理由は簡単です。日本は人口が減っているので、経済も成長していません。そんな国に投資をしても増えることはないですね。
投資の基本手法としてドルコスト平均法の知識は頭に入れておいてください!