明けましておめでとうございます!MAICOです😊
2020年になりましたね!みなさん今年の目標などは決めてますでしょうか?
わたしは個人的に2019年の後半からスキルや経験を経て、しっかり土台を固めてきたので、2020年はこの作ってきた土台を信じて、飛躍させたいなと企んでます!笑
ではでは、2020年に入ったので『未来把握』というテーマでお話したいと思います。
ホワイトカラーのリストラ時代到来
結論からお話すると、『ホワイトカラーのリストラ時代』が起こります。サラリーマンがどんどんリストラされていきます。
みずほ銀行がすでに大規模リストラをしましたよね!
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-18/PTYR0R6S972O01
なぜ近い未来もっとリストラされるのでしょうか?
一つ目の要因としては、国と企業は私たちの未来は守らないと宣言しています。それは国が定年雇用努力を企業へ義務化しました。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1910/07/news022.html
ちょっと厳しめに言い換えると、
「あなたの従業員の将来は国は見れないですよ」
「雇い主がどうにかしてあげてくださいね。70歳までみてくださいね」
ということです。
また、年金2000万円問題もありましたよね。今の若者の年金の支給は難しいから自分の身は自分で守る努力をしてね。というように言い換えられるものだと思います。
私たちが老後に年金が支給されたとしても、とてもそれだけでは生活できるレベルではないと思います。
企業はそれを踏まえてどのように感じているかというと、トヨタの社長や経団連も定年雇用努力は難しいと発表していますので、この時点で大手が安定・終身雇用が終わったと言っても過言ではないと思います。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/051400346/
「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くかhttps://www.businessinsider.jp/post-192329
「終身雇用見直し」だけではない経団連会長発言の真意。人材入れ替え「ジョブ型」への野心ということは、言い換えると自分を変えていかないといけない時代になったということです。スキルを習得して、社会から求められる人材にならないと生き残っていくのは難しくなってくると思います。
自己変化の必要性

終身雇用制度が崩壊、年金不足など、若い人たちがのほほーんと生きにくい時代になってきました。
まあ、そもそものほほーんと生きていても、何にも楽しいことはないと思うんですが。笑
もう少し危機感を持ってスキル習得に励まなければならない時代になってきました。それは日経企業が外資系企業のように体制を変えてきている動きがあります。
というのは、『スキルがなければクビだ』と言っているということです。結果を出せないならクビという外資系の動きが日経企業に流れてきています。
そんな中で自分の老後のために2000万円貯められると思いますか?
もう国にも企業にも頼らないで頼る人は自分しかいない時代がやってきます。人って危機感がないと何も行動しようとは思わないので、これを行動するきっかけにしてくれればいいなと個人的には思ってます。
日本の年金制度
少し前の日本は、1人の高齢者を若者3人で支えていました。また今の日本の平均年齢が45歳になっていて、2人に1人は45歳以上です。
若年層の人口は増えず、高齢者が増えていく一方。
今は1人の高齢者を1人で支えている状態にまで追い詰められているそうです。例えばお給料が30万円の人がいるとすると、その半分の15万円は高齢者にあげているということです。
残りの15万円で生活してください。と言われているようなものです。
かなりひどい現実です。笑 +でも自分の老後の資産は2000万円貯めてください。って国は言ってます。もう意味がわからないですよねw
ですが、この事実を受け入れて行動する人なのか?それとも文句を言って他人任せにする人なのか?ここでこの先の未来に影響してくる分かれ道になってしまうと思います。
気づいてる企業は海外進出を狙っている=中間層がいなくなる
それに、今どこの飲食店やコンビニに行っても外国人労働者がいないお店はもう見かけないですよね!ほぼ簡単な作業の仕事は外国人労働者に入れ替わっています。
また、自動化できる仕事は人工知能に変わっています。
外国人労働者と人工知能に仕事が取られてしまうというのは、よく聞く話だと思います。
それに加えて大事なのが、日本という国が今どのような状況なのか?ということを把握することです。
日本は高齢化社会です。高齢化社会というのは、消費が活発に行われることはないですね。そうなると、日本という市場にビジネスを展開しようと思う企業は少なくなっています。
必然的に日本の消費は減っていくのが目に見えていて、でも世界全体で見ると人口は増えていて、経済が成長している国というのはたくさんあります。
そうなると、どういうことが考えられると思いますか?
そうです。気づいている企業は海外進出を考えます。
日本での簡単な業務は外国人労働者と人工知能に替えて、海外進出をするのに、スキルを持っている人材や経験がある有能な人材が必要になってくる。
そうなると今までの中間層の人たちに仕事を渡す理由がなくなってきてしまうということです。
2020年は自己変革が必要な時代

今考えるとよく仕組まれてきたな〜と思うんですが、日本って小さい頃から『みんなと同じ、違うことはダメという教育』をされてきましたよね!
学校のルールや他人の引いたレールに疑問を持たずに生きてきてしまっているので、脳がそうなってしまっているんですね。
高校生になっても、髪の毛染めちゃダメ。スカートはひざ下。靴下は紺色。というように、学校の先生の言われる通りにやってきましたよね。
そのように育ってきてしまっているので、とりあえず会社以外で学ばなくとも、振られた仕事をしていて、会社に出社していれば毎月決まった日にお給料が勝手に入ってくる。
それが慣れてしまって、危機感が薄れていて、その結果日本人の価値が下がっているというように評価されてしまっているようです。
国も今の20〜30代に60歳になったときに、まとまった年金を渡せるかわからないよ〜
企業も終身雇用は無理だし、単純作業なら外国人と人工知能に任せるよ〜
と言っています。
と宣言されている中で、今のままでは下りのエスカレーターにただ乗っているだけですよね。何もしなければ、退化していく一方です。
自分すら守れなくなる未来が来る前に、真剣に自分の変化をもたらせないといけない時代が2020年です!
新しいことにチャレンジする目標を立てて、人間というスペックに生まれたからには、成長するために頑張ってきましょう〜!!