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貯金が500万円貯まる人の特徴とは?【ポイントは積み上げでした】

こんにちわ!

MAICO
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今回は貯金が500万円貯まる人の特徴とは?というテーマでお話しようと思います!
こんな方向けの記事になっています

全然貯金ができてないけど、貯金500万円ある20〜30代ってどんな人なんだろう。共通している特徴とか実践してることがあれば知りたいな。

この記事は以下の内容でお送りします。

・貯金が500万円貯まる人の特徴とは?

・そもそも20〜30代で貯金が500万円ある人っているの?

・最初はみんな貯金ゼロスタート!明日から実践できることをご紹介します

この記事を書いているわたしは、貯金salon@savings_salon)というInstagramのアカウントを運営していまして、貯金を頑張っている方を応援中です。

ぞれでは参ります〜!

貯金が500万円貯まる人の特徴

貯金が500万円貯まる人の特徴

まずは貯金が500万円ある人は共通した特徴がありました。

  • 家計簿をつけている
  • 年収が決して高い訳ではない
  • お金を貯める仕組みを作っている

シンプルなんですが、意外とみなさんできてないことをコツコツ続けていただけでした。

ひとつづつ見ていきましょう。

家計簿をつけている

圧倒的に『家計簿』をつけている人がほとんどでした。

家計簿と言っても細かくつけている人から、大まかにつけている人まで幅広いです。自分の無理のないように、しかも楽しみながら家計簿をつけている人が多いです。

家計簿グッズを自分オリジナルなものを作成したり、ズボラな人であれば家計簿アプリを使ったりと様々な工夫をされています。

入ってきたお給料に対して、何にどのくらい使っているのか?

ということがわかるように可視化することが大事なようです。

年収が決して高い訳ではない

みなさん決して年収が500万円以上や1000万円クラスの人ではありません。

貯金が500万円できている人の状況は、一般的な年収300〜400万円程度、あるいはその以下の方が多いのが事実です。

その中でやりくりしているのがとても上手です。

むしろある程度稼いでいる方だと、その分使ってしまう人が圧倒的に多いので年収1000万円の人のほうが実は貯金がなかったりします。

お金を貯める仕組みを作っている

お給料が入ったら仕分ける仕組みを自分の中で決めていて、それを実行しています。

例えば、

手取りが23万円で必ず5万円は貯金口座へお給料が入った日に移している人。

手取りが14万円でも会社の財形に毎月4万円の積立をしている人。

このようにお給料が入ってきたら、必ず使う前に仕分けをして、その仕分けのルールも自分で作り実行していて仕組み化している人が、結果として貯金ができているというものでした。

このような細かい作業はやはり女性が得意なようで、貯金ができている人は女性が多い印象です。

20〜30代で貯金が500万円ある人の割合

20〜30代で貯金が500万円ある人の割合

では500万円貯金ができている人の共通点をご紹介しましたが、そもそも20〜30代で貯金が500万円以上ある人の割合はどのくらいなのか?

その希少価値の高さを実感してもらおうと思います!

実は20%も満たない!?

以下の表をご覧ください。

20代 30代
500〜1000万円 3.7% 9.0%
1000万円以上 1.7% 10.9%

貯金が500万円以上ある20代は5.4%、30代は19.9%という数字です。

20代であれば20人に1人、30代であれば10人に1人です。かなり希少価値は高いのではないでしょうか。

貯金をしないとなとわかっていながらもできていない人とできている人の差が露わになっている数字ですね。

余談ですが、実は20代は約2人に1人、30代は2〜3人に1人もの割合で貯金がゼロというのが現実です。

みんな貯金ゼロスタート!明日からできる貯金500万円テクニック

最初はみんな貯金ゼロスタート!明日から実践できるテクニック

今貯金ができている人も最初はゼロからのスタートです。

貯金ができている人の真似をすれば誰でも手元にお金を残すことができます。明日からできることをここではご紹介しようと思います。

  1. 毎月必ずかかる支出を計算する
  2. お給料日に全額引き出しをして20%を貯金専用口座に移す
  3. 残った金額でやり繰りする

もうシンプルにこの3つの手順のみです!ではひとつづつ説明していきますね!

毎月必ずかかる支出を計算する

まずは毎月必ずかかる支出を計算してみましょう。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 交通費
  • 雑費など

わたしはこの必ずかかる費用のことを自分のランニングコストと言っています。固定費とも言いますね。

毎月最低限このお金がないと生活ができないという金額を把握するところから始めましょう!

お給料日に全額引き出しをして20%を貯金専用口座に移す

次にお給料日に全て引き出して手取りの20%を貯金専用口座に移しましょう。

貯金専用口座に入れたお金は絶対に使わないでください!!

手取り25万円であれば、5万円
手取り20万円であれば、4万円
手取り18万円であれば、3.5万円
手取り15万円であれば、3万円

というような感じです。

もうこの20%のお金は最初からないものと思って毎月生活していきましょう。

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残った金額でやり繰りする

貯金専用口座に移したら、その余った金額で1ヶ月を過ごしましょう。

人はその金額しかないという状況に陥ったら、その中でなんとかやり繰りしようとします。

またそもそもの収入を増やそうとする努力もし始めます。遊びに行くお金がないですからね。

家に引きこもって、自分のスキル取得のために自己投資をするのもいいと思います。

とにかく残った金額だけで、1ヶ月やり繰りする努力をまずはしてみましょう!

最後に

わたしも20代前半のころは、貯金をする意味がわからなくて(根拠は全くないですが、なんとかなるかと思ってました。笑)全く貯金をしていませんでした。

入ってきたら全て使うの繰り返しです。本当に浪費家でした。

でもいざと言う時にお金が必要になる場面が増えてきたり、転職や将来の働き方を考えたときにお金って必要だなと思い、心を改めお金を手元に残す努力をしてきました。

貯金を始めた年に約50万円もお金を残せたときは、とても嬉しかったのを覚えています。

わたしにもできたので、みなさんにもできると思います。

ぜひ明日からできること実践して、今年から貯金体質に変えていきましょう〜!