マネーリテラシー

会社員でも確定申告をするべき理由【節税=タックスコントロール】

こんにちわ!maicoです😊

今日は、会社員でも確定申告をするべき理由【節税=タックスコントロール】というテーマでお話をしたいと思います。

こんな方におすすめ

会社員でも確定申告が必要な場合ってあるのか判断がつかない人

その必要な人はどういう人なのか知りたい人

どんなお金が確定申告できるのか知りたい人

この記事を読むとこんなことが得られます。

・会社員は税金を払いすぎていて確定申告をするべきものという認識にかわります

・確定申告は難しくないということがわかります

実は、そもそも会社員の方というのは国に税金を払いすぎているんですね。年末調整という形で少しお金が返ってくる制度があると思うんですが、なんで返ってくるか考えたことはありますか?

それはそもそも税金を払いすぎているので、返ってきているので、年末にあえて少し返そうという仕組みになっているんですね。

しかも『節税』は英語に変換すると、タックスコントロールと言います。

コントロールと言われているので、自分で調整ができるものなんですね。この情報ってどこ探してもないと思うので、紹介できたらなと思って書いております。

ぜひ、最後までお付き合いください。これを読むと本来返ってくるお金があるんだということがわかると思います。

会社員でも確定申告をするべき理由【節税=タックスコントロール】

結論からお話すると、『会社員のほとんどの方は確定申告をしたほうがいい』です。

なぜかというと、会社員の方は税金を払いすぎていて、還付されるお金があるからです。節税というのは英語で『タックスコントロール』と呼ばれていて、コントロールできるお金なんです。

それを大半の方が知らないので、会社が勝手にやってくれてるから大丈夫。と思っている人がほとんどです。

確定申告をしないのは日本人だけ

しかも、会社員で確定申告をしないのは日本人だけらしく、他の外国人はほとんど全員しているものなんです。

なぜ日本人だけ確定申告をしないのか?それは教育に問題があるからです。そもそも日本の教育には『金融』『マネーリテラシー』というものがありません。

なので、勉強するものではなく、今あるルールに従うという洗脳が頭の中に据え付けられているので、会社員で確定申告は不要というイメージがあるのが原因と言われています。

副業でお金を稼ぐより節税したほうが手元にお金が残る

副業で月に30万円稼ごうと思ったら、

スキルをつけるのに最低でも3ヶ月またはそれ以上

仕事を受注するために営業活動

仕事が取れたら報酬に対しての結果を出す(または成果物など)

この工程を経て、やっと手元にお金が入りますよね。30万円稼ぐのに1年、いや2年かかる人もいるかもしれません。

しかもその労力とかける時間というのは、かなりのものですよね!

もちろんそれが自己成長のためや、新しいチャレンジとしてやりたくてやっている人であれば、全然いいと思うのですが、手元にお金が著しくないという方で、お金が欲しいという人は、副業を頑張るより節税対策をして同じ金額を手元に残したほうが、断然コスパがいいんです。

しかもその労力と時間なんて1年で3時間くらい。笑 比べるのが比じゃないレベルで手元にお金を残したい人であれば、断然『節税』のほうがコスパがいいんです。

具体的な確定申告方法

では、具体的にどのようにしたら確定申告の方法をお伝えしたいと思います。まずは、大事なのが、副業で事業をやっているという程が必要になってきます。

その前提を踏まえて、読み進めてください。

経費計上できるものの種類

まずは、確定申告で経費計上できるお金の種類から説明します。

  1. 自宅の家賃
  2. 書籍購入費
  3. 通信費(自宅のネット回線)
  4. 光熱費
  5. 旅費交通費
  6. 接待交際費

ざっとあげるとこのような種類になります。

自宅の家賃

これは自宅を事務所として使っている、自宅で仕事をしているということで計上できる経費になります。計上する割合としては50%ほどがいいでしょう。

書籍購入費

事業のために勉強しています。というように本を買ったときのお金は経費として計上可能です。

通信費

これもネットを事業として使わない人は、ほぼいないので通信費も経費として計上可能です。

光熱費

事務所兼自宅としているので、その場合の光熱費も経費計上ができます。この場合も50%ほどがいいでしょう。

旅費交通費

事業のために、地方に行きました。という旅費も経費になります。

接待交際費

打ち合わせのカフェ代や会食での食事代は全て接待交際費に含まれます。

還付される金額の具体例

このように会社員をしながら、副業で事業をしていますという形で確定申告をすると経費で計上できるお金の種類というのが6つ以上もあります。

では、具体的にどのくらいの金額が1年で還付されるのかというのをお話します。

例えば、年収400万円の方が確定申告で経費計上を年間200万円ほどしたとしましょう。

収入が400万円あったけど、事業の経費として200万円使用した。ということはこの方の年収は200万円ということになります。

そうなると、今まで支払っていた税金は年収400万円に対して払っていた税金になるので、年収200万円の人が払う税金だけでいいという結果になりますね。

そうなると今まで支払いすぎていた分が、確定申告をすることによって半分ほど返ってくるという仕組みです。

1点だけ、デメリットがあるとすると、年収が低くなってしまうので、これから大きな買い物(不動産など)を考えている人は経費計上する金額を気をつけたほうがいいと思います。

融資などが通りづらくなる可能性があるので、そこだけは注意点です。

確定申告で年収を下げているので、今まで払っていた税金が年収に対して払い過ぎていたものが返ってきているというロジックになります。

まとめ

確定申告って実際は難しくないんですね。

  • めんどくさいと思ってしまう人
  • よくわからいと調べる前に諦めてしまう人

という人は、レシートをとりあえず全て取っておくということをしていただければ大丈夫です。

2020年1月、2020年2月、2020年3月というように大きめな封筒を用意して、その中にレシートを入れて取っておいておけば大丈夫です。

わたしも原始的ですが、この作戦でレシートを取っておいています!

そもそも、これくらいのことができない人は一生お金なんて貯まらないでしょう。いきなり貯金なんてできるものではないですし、その貯金をするための仕組みを作っていかないとできないんですね。

もう日本の近い将来、黒字企業がリストラを開始します。そんなときに自分を守ってくれるものってなんだかんだお金だったりするんですね。お金ないと生活できないですよね。

スキルもすぐにつくものではなく、結局は毎日コツコツとやらないとつきません。なので、今のうちから手元にお金は残しておいたほうがいいと思います。お金がある=ちょっとした心の余裕にもなると思います。

手元に100万円の貯金があって何か新しいことチャレンジするのと、貯金0円で何か新しいことをチャレンジするのでは出る結果も全然違うと思います。

やらされる仕事をするのか、自分が少しでも余裕があってやりたい仕事をするのかでも人生の充実度というのも変わってくると思います。

お金を手元に残せる手段として、会社員の方は本当に確定申告をしたほうがいいと思います。手元にお金を残せる人なのか、残せない人なのかというのが資産を築いていくのに、実は一番重要なことだったりするんですね。

ぜひ今年から毎日残るレシートは捨てずに、封筒に残すことをおすすめします😊