こんにちわ!
クライアントの言う通りにしてきたけど、よく考えたら理不尽だよな、、。今後のためにも理不尽なクライアントと仕事をしないように見分け方と対処法が知りたいな。
この記事は以下3つのテーマで説明していきます。
この記事を書いているわたしはフリーランス歴1年6ヶ月で、主にwebマーケター兼ディレクターの仕事で生計を立てています。
本記事はフリーランス初心者の方や副業で仕事を取りたい方向けの記事になっています。
フリーランス初心者が必ずぶち当たるクライアントとの付き合い方や対処方法についてお話していくので参考のしていただけましたら幸いです。
Contents
フリーランスの体験談・理不尽なクライアントの5つの特徴

仕事の発注者やクライアントとのやりとりで『??』と思うことが1つでもあったら、要注意です。
こちらの質問に答えてくれない
仕事を受ける上で、チャットなどのやり取りが発生すると思います。
そこでこちらからの質問を投げても返ってこないクライアントは要注意です。
クライアント:〇〇の記事のライティングはできますでしょうか?また単価はいくらくらいになりますでしょうか。
わたし:はい。可能でございます。記事の目的にもよるのですが、どういった記事の依頼でしょうか?コピーライティングでしたら1文字3円で執筆は可能でございます。
クライアント:承知しました。ありがとうございます。
こちらの質問には答えてくれていないですよね。
丁寧なクライアントさんですと、どういう背景でその質問をしているのか?という一文を付け加えてくれる方もいらっしゃいます。
こういった対応はよくありますが、背景を説明しない方とのお仕事は今後どこかしらでつまづくことがあると思うので、注意したほうがいいでしょう。
やたらと事前ミーティングをしたがる
見積書も提出し、競合比較やその料金になる根拠まで数字で出したにも関わらず、契約を結ぶ前にやたらと事前ミーティングをしたがるクライアントがいました。
こういったクライアントや担当者は、実装しようと思っている業務の知見がないパターンがほとんどで、Googleで調べることができる事項を打ち合わせして聞きたがってくる場合があります。
このようなクライアントや担当者は、相手の時間を奪っているという認識がありません。
仕事を振るんんだから、、と心の底で思ってるケースが多いでしょう。
担当者の態度が悪い、フリーランスへのリスペクトがない
フリーランスをコマのように扱うクライアントが中にはいます。
チャットのやり取りの雰囲気やレスポンスの遅さがそれを物語ます。あとは言ったことを守らないとかですね。
そもそも会社内のリソースが足りないからスキルがあるフリーランスの仕事を依頼するはずなのに、それをないがしろにしてしまうわかっていない担当者やクライアントは要注意です。
相場を調べない
担当者が依頼をしている業務の相場をわかっていない場合があります。
今の時代わからないことは全てGoogleで調べれば答えが出てくる時代です。
にも関わらず、フリーランスだからといって値引き交渉してくる相手とは仕事をしないほうがいいでしょう。
社内で意見がコロコロ変わる
一度社内で意見がまとまってから仕事を発注するはずですが、社内で意見がコロコロ変わり見積り以上の仕事を振られるパターンもあります。
工程が増えることに対して、何も配慮がない場合もあります。
またフリーランスに仕事を任せていることも忘れてしまっていて、直前になって工程を追加されるケースもあるので、管理ができていない会社と仕事をするとこちらにしわ寄せがくるので気をつけたほうがいいでしょう。
理不尽なクライアントと仕事をしないためのコツ

結論、仕事を受けるやり取りの時点で『??』と思うことがあるクライアントとは仕事をしないほうがいいでしょう。
自分の最低ラインを決めておく
フリーランスになりたてのときは、とにかく仕事を!と思っていたので、なり振り構わず営業をしたり仕事を受けていたりしました。
そうすると、
- 価格交渉をされる
- 雑な扱いを受ける
- 理不尽な文句を言われる
といったような、頭にきたり悔しい思いもしてきました。
自分の価値は自分である程度決められるのが、フリーランスです。
ある程度仕事での実績がついてきたら、この価格以下の仕事はしないというボーダーラインをしっかり持っておいたほうがいいですね!
ポートフォリオや料金表を作成する
とは言え数件クライアントワークをすると、もちろん良心的なクライアントもいます。
良心的なクライアントと仕事を継続的にしていくためにも、自分の見せれるものを作っておくのは重要です。
- スキル
- 実績
- 料金表
の項目がわかるようにしておけばいいでしょう。
フリーランスはある意味自分が商品です。売り込むのは自分になるので、こちらから営業しなくとも仕事が舞い込んでくる仕組み作りの第一歩がこの作業です。
作るのに割と時間を割きますが、一度作りそれで仕事を取る。
そうすると「ここはもっとこう見せたほうが伝わりやすいな!」という発見が出てくるので、改善してまた仕事を取る。
この繰り返しがあたなを強くしてくれるでしょう。
理不尽なクライアントに一度は出くわす、自分を責めなくてOK

理不尽なクライアントに何かきついことを言われたり、弱い立場に追い込まれたりしたときは決して自分を責めなくてOKです。
自分のスキルに自身を持ってほしい
フリーランスって自分のスキルをお金に変えていますよね。
ぶっちゃけフリーランスに仕事を振ってくるのは、時間をお金に変えている会社員です。
スキルをお金に変えて、それで生計が立てられているだけで実はステージがひとつ上だったりします。
あなたは会社員をしながらスキルをつけるべく、時間と労力を割いて独立したはずです。なので自分のスキルには自身を持ってほしいのです。
理不尽な対応をされたとしても、「そんなクライアントがいたな〜」というように時間が経ったときに、ぜひ笑い話のネタにしてください。

時には断る勇気も必要
仕事だからと言って無理に受ける必要はないし、断る勇気も必要です。
やはり自分で会社を建てたり、名乗れるものがあれば箔が付くから見え方として強いのですが、最初フリーランスは個人の名前で戦わないといけません。
どうしても、弱い立場に追いやられてしまう場合があります。
そんなときは思い切って断る勇気を持ちましょう。
スムーズに仕事ができない人と仕事をしても、あなたのパフォーマンスは最大限に発揮できません。
フリーランスになってるので、そこは自信を持って仕事をする相手をこちらが選ぶというスタンスくらいでもいいと思います。
仕事する相手はこちらも選ぼう
なので『自尊心』だけは傷つけないように、仕事をする相手を選んでいきましょう。
自分にスキルがつくと別の分野で同じくらいのスキルを持った人脈が自然とできてきます。
フリーランスになろうと思ってる人って基本的にのほほんと生きている人より向上心が高かいですよね。
しかも今の時代正社員のメリットって全くないと思うんですよね。(個人の意見です。)
スキルのない会社員は2〜3年で首が切られますし、脅威の月7桁稼ぐ中学生が出てきているくらいです。
今後のフリーランスの戦い方
フリーランスの戦い方としては、自分のスキルを上げていくと同時に、違う分野のスキルのある人とチームを組むんで仕事をしていく。
そうしてコミュニティで戦うことによってできる仕事の幅も広がっていくと思います。2020年から徐々にコミュニティの時代になってますが、もちろんそれぞれの個の力があってのコミュニティです。
今年1年で頑張ってる人と頑張っていない人の差が圧倒的に広がりそうですね。
わたしも離されないように、頑張ります😊
