こんにちわ!
貯金してるけど金額が少ししか貯まってなくて、これから先コツコツとやっていくのか〜とちょっと気が滅入ってしまっている。貯金を増やしていく方法があれば知りたいなと思っている人
この記事を読むとこんなことが得られます。
この記事を書いているわたしは、半年で貯金100万円に成功しています。
では早速本題に入りたいと思います!
Contents
コツコツ貯金したものを増やしていく方法【貯金から資産形成へ】

貯金をしている方や始めた方など、いろんな方がいらっしゃるかと思いますが、目安としてどのくらいの現金が手元にあったほうがいいかということをまずはお話したいと思います。
最低限の現金を手元に残すことが最優先
お金を増やすという段階にいくには、まずは手元にある程度のお金がないといけません。
その目安をざっと年代ごとで言うと、
20代→50〜100万円
30代→100〜200万円
程度です。理想は20代100万円、30代200万円ですが、正直貯蓄がゼロというのが日本の人口の30%ほどいるので難しい数字かもしれないんですが、
最低でも20代で50万円、30代で100万円ないとやばいと思ったほうがいいでしょう。
まずこの現金がない方は、今年から貯金を始めましょう。
- 自分の支出を把握する
- 毎月一定の金額を貯金に回す
- 残ったお金でやりくりする
この手順で行えば、最低ででも年間で50万円ほどは手元に残せます。
さらに詳しい貯金の方法は以下の記事に書いてありますので、ぜひ読んで見てください。

貯金を増やすためにはお金を働かせることが重要

では一定額手元にお金がある方は、続きを読んでください。
まず大事な考え方として、世の中に働くものは2種類あるということを頭に入れてください。
その2種類とは『人とお金』です。
『お金が働く』ということをもう少し具体的に説明していきます。
人が働く
人が働くのはもう説明しなくてもわかりますよね!笑
自分が会社に行って仕事をして、その対価にお給料をもらう。ということです。
これってよく考えると、ある程度天井って決まってきませんか?サラリーマンであれば、想像つく方もいらっしゃると思うんですが、
人の時間って24時間1年365日しかなく、どんなに頑張っても限界がある訳で、優秀なビジネスマンでも年収1000〜1200万円が限界ではないでしょうか。
その年収をもらっていても、仕事に終われる毎日でプライベートがないビジネスマンってたくさんいます。
それ以上目指す場合は、独立したり起業したりと道はあると思うのですが、人が労働してお金を得るには限界があります。
お金が働くという考え方
ここで自分が稼いできたお金や貯金してきたお金に働いてもらうという考え方が必要になってきます。
「え?お金って働くの?」「お金は働くってどういう意味?」
と思う人もいると思います。
ちょっと難しいかもしれないんですが、フランスの経済学者トのマ・ピケティという方が唱えている考え方で、
お金は人の5倍働く
と言っています。詳しく知りたい方はこちら→21世紀の資本
つまり私たちが1日8時間労働で日給1.5万円稼いだとすると、その間お金を働かせていると7.5万円になるということです。
もう少し身近な具体例を挙げると、クレジットカードのリボ払いってありますよね?使いすぎたときに毎月の支払いを一定金額にできるサービスです。
リボ払いにして毎月一定金額の支払いをすることのよって利用者に負担を減らそうという印象がありますが、実はクレジットカード会社に約年間18%も利息を払うことになるんです。
これってみなさん理解してリボ払いにしていますでしょうか?
18%という数字を聞くとイメージしにくいと思うので、数字にしてみます。
年間100万円をリボ払いにすると、利息18%がついて合計で118万円をクレジットカード会社に支払わなければなりません。
年間18万円って結構えげつない数字ではないでしょうか。
仮に年間18%もの金利がつく銀行とか投資先があったら預けたくないですか?
100万円自分で貯めた貯金を銀行に預けておくだけで118万円になって返ってきたら、日本国民みんなそこにお金を預けると思います。笑
というように、お金ってプラスにもマイナスにも大きく働くものになります。
お金は人の5倍以上働くものということを少し理解していただけたでしょうか。
貯金を増やしていくためには【具体的な方法】

ある一定の現金を貯金することができた
お金が働くという原理が少し理解できた
という方は次のステージです。ここでのキーワードは『資産形成』になります。
資産形成とは
資産形成とは文字通り、自分のお金(資産)を形(形成にしていく)にしていくこと。
お金を増やしていくことと思っていただければ大丈夫です。
投資と聞くと、
「なんか怪しい、、」とか「自分のお金がなくなるんじゃないか、、」と思い浮かぶ人がいると思うんですが、実際は怖いものではないんですね。
怖いと思っている人は情報を取っているところがよくないかもしれないですね!
ちなみに日本の普通銀行にお金を預けている人は全員間接的に投資をしているので、実は投資かと言っても大袈裟ではないんですね。
日本は超低金利でも0.001%の金利は一応ありますからね。笑

1000万円を作るまでのポイント
では自分の貯金や資産が1000万円ないという方向けに説明していこうと思います。
1000万円を作るまでのポイントは以下の5つです。
- 長期間の視点を持つ(20年以上)
- 積立型の投資(仕組み作り)
- 円とドルで分散する
- 金融機関に預ける(人や会社はNG)
- 平均年6〜8%の利回り
長期・積立・分散という言葉を聞いたことがある人もいると思いますが、これが1000万円までを作る基本になります。
仮に3.5万円を年間利回り8%の金融期間で20年間積立をしたとしましょう。積立=定期預金です。そうすると、これだけお金が働いてくれて増えます。

元本は840万円で、お金が働いてくれた金額が1164万円です。超えてますね。
というか、世間で騒がれている年金2000万円問題はこれで解決です。笑
今現在25歳の方であれば、45歳で。30歳の方であれば、50歳で年金問題解消できる可能性があります!
お金が人の5倍働いてくれる脅威を実感していただけましたでしょうか?
まとめ

最後に簡単にこの記事をまとめます。
- 20代であれば100万円、20代であれば200万円最速で貯めましょう。
- お金が人の5倍働くという事実を受け入れましょう。
- 投資や資産形成はやらないといけない時代です。
- 長期・積立・分散で資産形成をしましょう。
以上、4つのステップを踏んでいけば誰でも資産を構築することは可能です!
ですがすぐできるものではないので、今の自分の現在位置を把握して何から取り組めばいいのか?具体的な行動を考えていただければと思います。
貯金方法や資産形成についてのご質問・ご相談も受け付けていますので、LINE@から気軽にメッセージ送ってください〜!
それでは今回はこの辺りで終わります😊